皆さん、仕事の調子はいかがでしょうか?
この時期といえば、会社で言えば「人事異動」のシーズンですので、
今回は「仕事において、人脈は財産である」という考え方について。
何故仕事の人脈は財産なのか
このお題は、そもそも共感してくれる方も多いと思うので、
まあ当たり前、という点もあるとは思いますが、
世の中、色々な仕事の人がいると思います。
私みたいなサラリーマンもいれば、自営業、経営者、などなど。
仕事において、もちろん一人で簡潔する仕事も多いですが、
色んな人の中で成り立っている仕事が多いです。
サラリーマンだと、困ったときに相談できる人が直ぐ出てくるか、
相談できる関係になっているかで、日々の仕事は、
やり易さも、効率性も、全然変わってきます。
自営業の人はどうでしょう?
例えば飲食店であれば、仕入先との関係性、近所付き合い、
リピーターのお客様など、色々な人で成り立っています。
持つ人脈は、「力」です。
私の実家は田舎の飲食店ですが、
色々な交流があって面白いです。
例えば、少し前に実家に帰った時も、少し手伝っていた時の話で、
私は競馬が好きなのですが、常連で競馬学校のトレーナーやっていた方がいて、有名な騎手の話などを聞けたりして、面白い話が聞けたり。
郵便局の常連さんが、ランチ会でたくさん人を連れてきてくれたり。
卸売りの人と仲良くなれば、本当にオススメの物の紹介や、オマケなどしてくれたり。
人脈で、仕事の楽しさもそうですし、仕事を生んでくれたりします。
どうやったら人脈は広がるのか?
共感できる物が多いことと、それを共感できることが大事だと思います。
例えば、男、かつサラリーマンであれば、
趣味で仲良くなって、で凄く広がると思います。
ゴルフで仲良くなった会社の人が、
次の仕事のキーパーソンで、最初から入りやすかった、なんてザラにあることです。
全員が全員、深く仲良くなる必要はないですが、
私は趣味で人脈を広げる形が一番よいのでは、と感じます。
あとは、どれだけ普段の話を沢山できるか、だと思います。
話していくうちに、共通点や共感が生まれると、仲良くなっていきます。
無理に嫌な人とは絡まなくていいと思いますが、日常会話ができるくらいになると、
仕事で相談できる、となると思います。
なので、仕事前のアイスブレイクや、休憩中の雑談も、
結構重要だったりするのです。
もちろん仲良くならない人もいる
苦手な人が出るのも、もちろんです。
特に仕事になると、好きな人たちだけのネットワーク下だけではないですから、
嫌な人もいるでしょう。
仕事のために、無理して仲良くならなければいけない場面もあるかもしれませんが、
私は無理して心を浪費するのであれば、
苦手な人とはそれなりの距離をとっていいと思います。
仕事は仕事なので、嫌な人との関わりはしょうがないかもしれませんが、
お金と日々の心の安定どちらが優先かと言われれば、後者じゃかいか、と考えます。
まとめ
日々の仕事には、色々な人が関わっています。
なので、色々な箇所で出会って、関係性ができれば、それは「力」なのです。
その分、引出しが多くなるので。
異動は出会いと別れのタイミングではありますが、
築いた人脈は財産ですので、
日々の人付き合いに感謝して、
よりよい人の輪を広げていき、
毎日をよりいい日にできたら、と思います。