最近、良く
「仕事つまんねー」とか、
「会社やめてー」とか、
思うのですが、
合わせて「宝くじ当たったら会社辞めるのかなあ」と考えます。
皆さんも1度は考えたことあるんじゃないでしょうか。
ちなみに私は辞めます。
ということで、今回は「金があったら会社を辞めるのか」について。
会社で働いていて得られる物って?
会社で働いていて得られるものってなんでしょうか?改めて考えてみましょう。
お金
言わずもがなですね。まずは、このために働いているといっても過言ではありません。
あと、他に何があるかですよね。
名声・社会的地位
大企業や役職に就いている人は、これがありますよね。
合コンや親戚との集まりなどで、「私は●●会社(有名一流企業)で働いているんだ!」とか、
「私は今部長なんですよー」なんて話せれば、優越感を得たり、認められたような気分になりますよね。
人脈
これもありますよね。
趣味で人付き合いがなければ、ほとんど家族か会社の人しかほぼ合わない、なんて人もいると思います。
意気投合すれば、趣味や遊び(スポーツや飲みなど)など仕事以外で付き合ったりもします。
また、日々の雑談や情報収集は会社の日常会話で生まれたりします。
仕事も、雑談しながらやるとリラックスできたりすることもありますよね。
また、若手や年配、独身と子供もいる人、様々な出身の人など、境遇が違った人と交流できる面白さもあります。
部署である程度の人脈があると楽しいものです。
とはいえ、部署移動しただけでパタッと会わなくなりますが。。。
やりがい・プライド
私は全くこれがないのですが、
仕事にやりがいを持ってる人も多いですよね。
特に職人系の人は「私は●●に命かけてますから」なんて人もいるくらいですからね。
また、仕事を「人生の暇潰し」とか「ゲームと一緒」なんて捉え方をしている人もいます。
自己欲求・達成感
「オレはこんなことが出来るんだ」「こんな大変なことをやりきったんだ」等、飲み会で年配の人が自慢する話はありますよね。
また、友達と会った時も「こんなすごいことしてるんだ」と言ってマウントとる人もいます。
福利厚生
お金に近いですが、直接的に貰う給料以外にも、例えば家賃優遇・補助やカード作成、財形貯蓄、保険金、レジャー施設や保養所の利用など、生活にプラスαをもたらしてくれたりします。
とまあ、お金以外にもこんなに色々あるわけです。
じゃあ、会社を辞めたら上記はどうなるのか?
会社を辞めたときの反動
会社で得られるものを上に書いたので、それがどうなるのか考えてみましょう。
- お金➡️定期的な収入がなくなる。またカード審査に通りづらくなる。金が十分にある人は問題なし。
- 社会的地位➡️フリーター、ニート。金が有れば投資家とでも言っておけばよい
- 人脈➡️会社人脈がゼロになるので、特に平日の人付き合いが変わる。また会社の仲間で遊んでいたものがなくなる
- やりがい・プライド➡️仕事にこれがある人は、なくなる
- 自己欲求・達成感➡️少なくとも仕事でのものはなくなる。
- 福利厚生➡️もちろん無し。お金があればあんまり関係ないが。
という感じで、お金以外には、
大きく「社会的地位」と「人脈」と「自己欲求・達成感」がなくなります。
変わりに会社を辞めたら得られるもの
仕事のストレスからの解放
仕事は嫌な人や嫌な仕事をやらなきゃいけない場面があるので、これから解放されます。
また、役職などの劣等感がある人は、ここからも解放されます。
時間的拘束からの解放
土日くらいしかゆっくり出来なかったのが、
24H365日自由になります。
子供いる人は多少拘束されますが、まあ仕事してる間ににくらべたら。
少なくとも寝不足からは解消されるでしょうね。
といったメリットがあります。
私の場合
私の場合は、お金があったら会社は辞めます。
人脈や遊び仲間が途絶えるのがネックですが、仕事のストレスに比べたら、という感じです。幸い趣味も多いので、遊ぶ友人には事欠かないでしょうし、腰を据えてガッツリ勉強したいこともあるので。
金があって会社辞めた場合、ネックになるのが
- 金遣いの荒らさ➡️金が失くなってきたら戻らない
- すぐ暇になって、やることがない
という2点があります。
前者は、私はお金でかなり苦労してきてるので、事細かに家計簿付けてるくらい金遣いには慎重です。まずはお金の勉強からガッツリするとおもいます。
後者は、勉強と趣味に充てます。やっぱり仕事もそうですが、「最上思考」や「目標・達成感」は人生に必要なので、遊んでばかりじゃすぐ飽きます。やりがいのあることをしないとダメになるので。
まとめ
皆さんは、お金があったら会社辞めますか?
意外と大変な仕事でも、社会性や人脈、達成感などで辞めないと判断する方も多いでしょう。
私は辞めますが。
どうでしょうか?
これからの生き方にも影響があるかもしれませんので、皆さんも一度考えてみてはいかがでしょうか?