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学歴逆マウント

今日、年上の方と話していて気になった一言がありました。

 

「あの人っていい大学出ているのに仕事できないよね」

 

?????

 

何なんだ?

 

・・・これについて分析していきたいと思います。

 

「いい大学出てるのに」の枕詞はいらない

 

いい大学出たのは、その人の1つ頑張った証なんだから、

それはそれで賞賛すればいいのに、

なんでわざわざこの枕詞をつけるのだろうか。

 

大概は

  • 言い手よりは攻撃対象の相手の方が学歴が高い(学歴という意味では上回っている
  • 今のその仕事の面だと言い手のほう仕事ができている状況

という感じだと思われるので、

「勉強はできても仕事できないなんて」って言いたいんでしょうか。

 

「あの人はこの仕事は苦手そうだね」くらいに言えばいいものを・・・。

 

勉強できる=仕事ができるではない

こんなこと自明かと思うが・・・。

 

「頑張って何らかで一定の成績/実績を上げたことがある経験」が多い人は、

その分、別のことも一定の成績が上げることができる期待値が高いだけであって

それ以上でもそれ以下でもない話ではある。

 

期待値をが高くなってしまったからか

まあ何も実績ない人といい大学卒業という実績がある人を比べたら、

後者の方が期待値は多少あるでしょう。

 

もちろん何も実績がない人と、部活ですごい成績を収めた人を比べたら、

後者の方が期待値は多少あるでしょう。

 

視点が「いい大学」ではなくて他の「いい●●」だったら?

大学じゃなくて例えばスポーツで●●の成績を収めた、

趣味で▲▲の成績を収めただったら、

●●や▲▲なのに仕事できない

ってなるのかな?

 

なんで学歴の話ばかり挙がりやすいのだろうか?

 

仕事できないって、特定の条件下で実施する仕事が上手く行ってないだけ

別にその会社のその仕事がたまたま合ってないだけであって、

苦手としていることを実施しているかもしれないのに、

なんでわざわざ「いい大学をでて」「あたかも仕事全体ができなさそうな」

言い方をするのだろうか?

うーん。

 

この発言する人って言った後清々しい

なんでだろうか?

今学歴ある人より仕事できてるぜって承認欲求が満たされたから?

 

まとめ

結論としては、多分言い手のコンプレックスもしくは

マウント取りたい心理なんでしょうね・・・。

 

ある程度学歴ある人は「いい大学出ておいて」なんで文章は使わないと思いますが

ちょっと気になったので記事にしてみました。

 

皆さんどう思いますか?

 

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