上記のとおり、体調不良で会社を休んでいました。
更新もできなかったので、
約1ヶ月ぶりの更新です。
会社休むまでの経緯、会社休んでいる間、
ちょっと復帰した今の心境とはどんなものなのか?
参考までに記載できればと思います。
会社休む前の状況
直接的な1つの原因があるわけではないですが、
もともと会社や、やっている仕事の魅力が無くなって来ていたり、
人が足りないのにさらに徐々に人が減っていったり、
自分の立場だと解決しづい問題点を上に上げても1年以上変わってない、
・・・などまあ細かいストレスが貯まっていっていたのもありました。
そのせいか、休日も
『やったー休日だ、わーい!』
というテンションではなく、
『はあ、疲れた』
というテンションなので、
本来やりたい?ことのやる気もせず、
元々活動するタイプ(少なくとも土日どちらかは)の人間でしたが、
寝るかダラダラYouTube見るか、という『無気力』に近い状況でした。
以前大きく体調を崩した経験があるので、
元々病院には調子がよくても1ヶ月、悪いと2~3週間に1回は行っていたので、
改めて病院に相談に行ったところ、
『会社、休みましょうか。』
といった感じになりました・・・。
若干、『そ、そんなに???』という反応ではありましたが、
医者が言うのであれば・・・
(精神科医界隈でも有名な先生に観ていただいているので)ということで、
上司に相談し、休むことにしました。
会社休暇中の状況①
フツーだったら暫く休めるので、
『やったー!!長期休みだ!!』
になるかもしれないですが、こんなテンションではなくて、
『はあ、少し休める。休もう。』
というテンションでした。
鬱には『日の光を浴びることがよい』とか『運動がよい』とか『ストレスがかからない範囲で人と会う、喋ること』といったことが推奨されていますが、どうにか朝カーテン開けて日の光を浴びるくらいが、精一杯でした。
それすら気を遣って頑張ってやってる、という感じです。
ご飯も買いにいくほど頑張れないので、Uber Eats等になってしまいます。
まあ、取りあえず休みつつ、余裕が出来たらやりたい?ことをやろうという感じでした。
といいつつ、本当ならやりたいことも疲れていて楽しみづらい、といった状況でした。
会社休暇中の状況②
1ヶ月弱休みましたが、
劇的に回復したのか?というと、
そんなことはなかったです。
心のエネルギーが休む前に10/100だったとすると、
10~15/100になったのかな?という感じです。
まずは2~3ヶ月は休みましょう、といった話しも頷けます。
とはいえ良くなった部分もあります。
心の疲労は変わってないのですが、少し遊び等の行動ができるようになったりしました。
なので、この期間の休みでも無駄ではなかったという感じですが、まだ足りない、という感じです。
会社復帰の理由
1ヶ月弱で取りあえず復帰しました。
理由は、
- 会社に居続けるならやらないといけないことと、その準備期間が必要なこと
というだけです。
それがなければもっと休んでいます。
幸い、会社側も理解してくれているので、
『休みとりながら復帰してくれればいい』とは言ってくれるのですが・・・
会社復帰前後の会社の状況
ほぼ変わってませんでした。
仕事の負荷は残った人に割り振られつつも、
大変な仕事は後回し、
『休んでいい』といってもちょっと休みづらいだろ明らかに、という状況でした。
まあ1ヶ月じゃあ変わらないよな、という印象でした。
改めて1ヶ月弱休んでみて
心の疲労は、一定のラインを超えると、
1ヶ月じゃほぼ変わらないです。
まず2~3ヶ月休みましょう。
という理由は個人の回復ですが、
「1人休んでしまったことと、人が減って仕事が回らなくなって会社が変わるのか」
という期待の期間でもあった気がします。
もちろん自分で変えれる範囲で変えろよ!は実施している上でですが、
1か月では変わりませんね。まだ上司が自分でできる範囲で
気を遣ってくれた、くらいです。それ以上のレベルの役職では、
気にしてはくれているものの、
結果としては変わっていません。
その見極め期間としてもよかったと思いました。
多種多様な時代を生きよう
私が体育会系だったのもありますが、
私が学生のころは『気力で頑張れ』『理不尽なことも頑張れ、社会で通用せんぞ』という感じでした。
そのころは、「それでいいと思ってるのか。過去の慣習そのままじゃなくて自分で考えろよ。アホか」と考えていて、顧問に直談判して環境を変えさせたこともありました。
ということで、昔は根性論だったことも、今は少しずつですが合理的になっています。
但し、なっているところとなっていないところもあります。
私の会社で言うと『まあまあ』くらいです。
とは言え、例えば精神科医に通って心のエネルギーを良くしたりと、確実に以前より手段は増えてますので、
『根性論!』だけでなく、自分がとりうる手段は何で、そこからどうするか、上手く生きていきましょう。
また休業するのか、どうか。。。
うーむ。