皆さんは、嫌なことで
「あと●●時間ある・・・」とか考えたりしませんか?
特に仕事なんて、
「今日もこれから●●時間仕事かよ」なんて、
考えたりしますよね・・・。
そう考えると、絶望しかないですよね。
辛い辛い。
あと、
「今日は●●時間勉強するぞ!」といっても続かないですよね。
そんな時はどうするか?
時間経過なんて、
やることやってれば
勝手に過ぎていくものです。
なので、特に
嫌なことについては、残り時間を考えず、
目の前のやるべきことに集中するようにする考え方がGoodなのです。
では、どういうことか?
時間経過は嫌なことこそ長い
朝、「仕事あと●●時間あるよ・・・」とか、
授業中「あと●●分ある・・・」とか、
「毎日1時間勉強しないと・・・」なんて、
時間経過ベースの考え方では、ネガティブ思考になるし、なにより辛いですよね。
じゃあどうするか?
仕事の場合
仕事の場合は、
時間なんか考えないで、
単純にやるべきことを整理してどんどんやっていくだけなのです。
そうしていくと、時間って勝手に過ぎていくので、下手したら、
「定時もう終わっちゃった!残業しないと!」
なんてことにもなります。
仕事は、絶対時間経過ベースで考えるべきではないです。
勉強の場合
勉強の場合は、
「今日は一時間!」ではなくて、
具体的にやる勉強内容や教材を決めましょう。
5分くらいの教材でもいいです。
一番いいのは「毎日これだけやってください」という教材です。
時間関係ないのでね。
時間ベースでなく、
何をどのくらい毎日やるべきか、で考えましょう。
嫌でもやることなんて決まっている
どうしてもやりたくない、といった物やイベントだって、大体起こることは決まってます。
人はそんなすぐに変われません。
「恥をかきたくない」「上手くいかないかも」なんて事前に悩もうが、自身がとる行動は決まっているので、やるだけなのです。
だから、「あと●●時間・・・」なんて考えるくらいなら、諦めるか、練習・準備・工夫を可能な範囲でやるか、なのです。
まあ道筋見えてなかったら大体結末なんて決まってますからね。
「今」に集中することが大事
マインドフルネスの考え方のとおり、
結論は「今」に集中することが大事なのです。
今回の例だと、先を見すぎて絶望してるパターンになるので、
今回紹介した「やることやってれば時間過ぎる」という考え方も、「今」に集中する方法なのです。
未来は何がおきるかなんてわかりません。
突然隕石が降ってくるかもしれないし、心配してた出来事もあっけなく終わったりします。
だったら、
先は考えすぎず(特にネガティブな未来なら)、
目の前のこと、今に集中して過ごしていきませんか。