皆さんは、休日に、
特に「余裕がある」状況なのに落ち込むことはありませんか?
まだ土曜日なのに、なにも楽しくない、何もやる気がでない。
例えばそんな状況です。
前は楽しめてたのに・・・
そんな状況のとき、どうすべきか、について話してみます。
- その時点に良くある状況
- 実はその時点の状況は幸せである
- 常日頃良い刺激がある人生とは限らない
- 劣等感は比較する必要がない
- 無理に何かをしなくてよい
- やらなきゃいけないことがあれば、何故やらないと行けないか、考える
- まとめ
その時点に良くある状況
実は、ふと意識してないが、
- 先の仕事が気になる
- 過去の劣等感が気になる
- 何しても意味ないと思ってしまう
といった所から、「つまんない」「やる気がない」と思ってしたりしまいます。
実はその時点の状況は幸せである
実は、未来や過去、やることの意味付けの前に、
そもそもその時点は、少なくとも幸せです。
グダグダできるし、好きなもの飲み食いできる。
空気も美味しい、瞑想もできる、何もしなくてもいい。
未来も過去も意識しないで、今だけに集中できれば、その時点は最高なのです。
じゃあ何が良くないかというと、
- 刺激が足りない
- 劣等感がある
- 先の嫌なことが頭をかすめる
ということが、やはり落ち込みを生んでいるのです。
常日頃良い刺激がある人生とは限らない
「何も面白くない」時ってあると思います。
なら、その時は「何も面白くない」がその時の感情なのです。
イコール「だから私は不幸だ、鬱だ」ではありません。
そもそも、ゲームにしろ娯楽にしろ勉強にしろ、その時に楽しめる/楽しめないがありますので、たまたまその時に全て楽しめないだけです。
また、田舎の草原で寝そべっている姿を想像してください。
別に何をしなくても、ただ寝そべっているだけで幸せですよね?
それと変わらないです。
無理に刺激なんて求めないで、目を閉じてゆっくり瞑想なり妄想なりしてください。
無理にやる気をあげる必要なんてありません。
劣等感は比較する必要がない
劣等感がうっすらある人もいるかもしれません。「あの人はこんな時でも楽しく遊んでいる」「あの人は勉強なりこの時間にもしている」などです。
でも、人と比較する必要なんてありません。
別に沢山の友達と遊ぶのが好きな人もいれば、一人でのんびり過ごすのが好きな人もいます。
結婚して家族団らんとみんなしてるかというと、そんなことはありません。養うのに頭を抱えている人、夫婦喧嘩気味の人、親子喧嘩してる人、たくさんいます。
早く役職着いた人は、お金あるけれど、その分仕事ばっかりの人生を送っていて、休日も仕事のことばかり気になり、24h365d仕事に追われているかもしれません。
人は皆全員違う生き方してるのですから、比べなくていいのです。
無理に何かをしなくてよい
改めて、やる気がないのなら、やる気がないのないのが今の気分なので、何もしなくてよいのです。
実は心が疲れているのかもしれません。
無理に何か刺激を付ける必要はありません。
ゆっくりしましょう。
やらなきゃいけないことがあれば、何故やらないと行けないか、考える
とはいえ、やる気がなくても、例えば「勉強しなきゃいけない」という場合もあります。
その時は、勉強を始める前に、なぜその勉強を頑張らないといけないか考えましょう。
それを深堀すれば、
- やる気がわいてくる
- 無理にやらなくてもいいことがわかる
のどちらかになるので、そもそもその「やらなきゃいけないことをやる理由」をぼんやりでもいいので考えてみましょう。
まとめ
人は、やる気満点のときもあれば、やる気ゼロのときもあります。
もちろんやらなきゃいけない時は、やるための工夫の手段もありますが、
「やる気がないときは何もしなくてよい」という選択肢も、自分の引き出しに入れておきましょう。
のんびり空気吸っているだけでも、幸せですよ!