コロナ禍が始まり、3月末頃から在宅勤務・在宅ワークがスタートしており、
私も含め在宅勤務をしている人は、10ヶ月弱が経過していると思います。
最初は、
- 通勤時間なくて楽じゃん!
- テレビや音楽聞きながら仕事できる!
- 休憩が取りやすい!
といったメリットがあったり、
部屋の掃除をしたりと、在宅勤務が新鮮でこなせていたりしましたが、
かれこれ数ヶ月経つと「しんどい」という声も出てきているかとおもいます。
最近はコロナ禍の波も再度来ているので、在宅勤務に再度戻すといった企業も増えていると思いますので、
今回は、
「在宅勤務が辛いあなたへ」
というテーマに沿って話してきます。
在宅勤務の辛いところ
在宅帰宅ならではの辛いところを挙げていきます。
家の家具は会社の備品に比べて疲れる
まずこの点が挙がると思います。
オフィス用の机や椅子って、実は高いものってご存知ですか?
耐久性や疲労感の考慮があり、良い製品使っている場合が多いです。
実際にオフィス用の机や椅子のカタログを見てみると、
「これ5000円くらい?」と見える、肘掛けもない小さな椅子でさえ、3万円前後したりします。
私の会社のオフィスの椅子も、15万円前後の価格帯でした。
(確かに残業しても、座り疲れたってことにはならないんですよね・・・)
職場の人との雑談が無くなる
次にこの点が挙がります。
もちろん仕事によりますが、何気ないオフィスでの雑談って、結構リラックス効果に繋がったりするのです。
特に独身の人は、平日日勤帯に誰とも喋らない(喋っても電話会議のみ)なんてことがあると、ストレスがどんどん貯まっていくのみです。
1日中景色が変わらない・閉鎖空間にいる
在宅勤務が続くと、オンオフどちらも家にいる形になるので、意識して外出しないとひきこもったままになります。
そのため、オンオフの切り替えが付きづらく、ストレスが貯まる原因になります。
と、こういったことが挙げられます。
私は独身ワンルームなので、まさに上記を実感し続けている状況です。
そのため、ついに先月にこんな症状が出始めました。
仕事への拒否反応が出てしまった
会社での仕事以上に「仕事=疲れるもの・辛いもの」と身体が捉えてしまったのか、
仕事に対する拒否反応が出てしまいました。
具体的には、
- 仕事中はやる気がでない
- 仕事に対してものすごい拒否反応が出たため単純作業ですら苦痛
➡️仕事が出来ない状況
になってしまいました。
とはいえ、仕事ですからやらなきゃいけないこともあるため、敢えて出勤したり、心療内科への通院頻度を上げて薬の処方&カウンセリングが増える自体となってしまいました。
「家での仕事➡️拒否反応で出来ない」
という時期は辛かったです。
在宅帰宅のストレスが緩和できた要因2つ
拒否反応のピークは1~2ヶ月前で、現在はなんとか普通に仕事できるまで復帰しました。
体感として、復帰できる(=在宅勤務ストレスを緩和する)大きく要因が2点あったので紹介します。
①仕事用家具はちゃんと揃える
私は部屋にちゃんとしたPCチェアーが無かったため、安い椅子か、もしくはソファーに病院で使うような簡易机を膝の上に置いて仕事していたのですが、どちらも仕事に適してなかったのか、肩こり頭痛が続く日々で、結果的にこのスタイルどちらでも拒否反応が出てしまいました。
さすがにマズイと思い、自分のためと、多少の出費を覚悟し、在宅勤務用にゲーミングチェアーとそれに合う机を購入し、そこで仕事するようになってからは、拒否反応が出なくなりました。
そのため、現在在宅勤務がストレスになっている人は、多少の出費は目をつぶって、家で自分に負担のかからない・楽に仕事できる家具(主に椅子・机)を購入することを強く勧めます。
②朝起きたら朝日を浴びる
朝起きて、仕事を開始する前に
「朝日」を10秒でいいので当たりましょう。
私はこれで朝の眠い・ダルい・仕事したくない状況からスイッチを切り替えれるようになりました。
元々会社の何かの研修で、
「寝起きは体内時計のためにも朝日をあびるべし」といったことがあったのを覚えていて、これも実施するようになってから、特に朝午前中に効果が凄く出ています。
まとめ
まさか自分が在宅勤務でこんなに体調崩すとは思っていませんでしたが、
皆さんはいかがでしょうか?
辛かったこと状況くら立ち直れた原因まで書きましたので、もし似た状況の人がいれば、参考にしていただければと思います。
在宅勤務だって、辛いんだ!!