コロナ禍で様々なお店が潰れている中、
最近新しくオープンして、かつお客さんがたくさん入っているお店、ありませんか?
そう、
唐揚げ屋さん
なんですよね。
皆さんの家の近くにも出来たりしませんでしたか?
首都圏は結構増えてますね。ハイボール・ビールとの飲み屋兼用で。
今回は、「唐揚げ屋さん」の奮闘に触れてみたいと思います。
①そもそも大半の人は唐揚げ好き
皆さんは、「唐揚げ好きですか?嫌いですか?」と聞かれて、どうでしょうか?
殆んどの人は「好き」寄りの回答をしていませんか?
米に合うし、酒にも合うし、単体でも小腹を満たせますから。
ましてや「唐揚げ専門店」なんて出来た暁には、心擽られるのは間違いなしですよね!
②安い
単純に、唐揚げは安いです。
材料費がそもそも安いので、販売価格ももちろん安いです。
唐揚げ弁当って、せいぜい5~600円前後がベースですよね?
コロナ禍でお財布が厳しい人も多い中、この安さで食べれるのが大きいです。
また、家族の夕飯のおかずに1品出すハードルも低いです。
③作るのが難しくない
私は実家が料理関係なのと、
大学生のバイトで料理は3年くらい、かつそこそこの店で働いていたので、
料理の下地はあると自負しています。
また、唐揚げも作ってお客さんに出してました。
結論から言うと、美味しい唐揚げ作るのってそれほど難しくないんですよね。
ポイントは下味付けで、それで一気に美味しくなります。
私がバイトしてたところは、下味で醤油・しょうが・酒に45分~浸した鶏肉をベースに作っていました。
あとはしっかり火を通すくらいです。
油の温度が高いと火が通る前に焦げてしまうので、
2度揚げ(1回目はさらっとだけ揚げて、余熱で火を通してから、2回目でちゃんと揚げる)
できるようにすれば、ちゃんと火も通せます。
ある程度の料理感覚がある人なら、美味しい唐揚げは簡単に作れます。
なので、従業員やバイトなど、料理素人への指導のハードルも高くないです。
④味付けが豊富
上記で醤油ベースの味付けの話をしましたが、
唐揚げは味付けのバリエーションが豊富です。
- 醤油ベース
- にんにく醤油ベース
- 塩ベース
- 南蛮(タルタルソース)ベース
- 甘辛ソースベース
- カレーパウダー
など。
⑤おかずとしてだけでなく、トッピングに使える
唐揚げがあれば、ご飯のおかずはもちろん、
- カレーのトッピング
- サラダのトッピング
- 卵を使って親子丼風味にする
なんてこともできますよね。
汎用性高過ぎです。
・・・とまあ、こんな感じで唐揚げはベースのポテンシャルが凄いので、
他の店よりちょっと拘って「唐揚げ専門店」なんて出せば、
そりゃー流行るよなあ、という感じです。
私も一時期「サラリーマン辞めて独立するなら、唐揚げ弁当屋さんが一番だよなあ」と思ってたくらいです。
ただ唐揚げと言えど、
家で作るのはめんどくさい、スーパーの唐揚げは美味しいけどそこまででは、
となれば、揚げたて作り置きが出来る唐揚げ屋さんが強いですよね!
皆さんも、改めて近所に出来てませんか?
私の場合は、職場にも家の近くにも出来ているので、チェックしてみましょう。
そこから、唐揚げライフに突入していくかもしれません・・・
又は独立に向けた1歩、なんてなるかもしれません。