ブロガーのみなさん、
ブログの更新頻度はどの程度でしょうか?
私もずっと毎日更新を掲げていたのですが、
「毎日更新よりも、2日に1回くらいのでもいいのでは?」と思いはじめてきました。
そこで今回は、
「毎日更新じゃなくて2日に1投稿でも良いのか?」
という内容について触れていきたいと思います。
毎日投稿のメリット・デメリット
毎日投稿のメリット・デメリットについて触れて行きます。
◆ブロガー視点◆
メリット
- たくさんの記事が読んでもらえる
- 継続力が付く
- ブログ力(ネタから文章化する、論じる、分かりやすく説明する)が付く
- 毎日記事を作っているので、当たり記事の発生確率が上がる➡️新規読者の発生確率が上がる
デメリット
- 毎日投稿がキツい時期がある、来る
- 一度途切れると続かなくなる
- 毎日投稿に固執して、ブログ内容の質が下がる可能性がある➡️リピーターが離れる可能性がある
上記は一例かもしれませんが、
まあ、毎日投稿続けれる人は続けた方がいいですよね。
◆読み手視点◆
メリット
- お気に入りブログがあると、毎日の記事を楽しみにできる
こちらをもう少し深堀りします。
2日に1投稿くらいが良い場合①
ブログの読み手側としては、「リピーター」と「新規」の読者さんがいらっしゃると思います。
「新規」の人は、もちろんブログ投稿数が多いほうが接する可能性が高くなるので置いておいて、「リピーター」に着目します。
「リピーター」は、ブログを高頻度で読んでいただける可能性が高いです。
特に、はてなブログだと「読者になる」を選択している場合が多いですからね。
ここで問題にしたいのが、
「ブロガーの投稿時間」です。
毎日ほぼ同じ時間に投稿出来ればよいですが、
「毎日更新」を目指すと、夜ギリギリもしくは深夜になることがあります。
もちろん、私もそうです。
この場合、「リピーター」が一番読む確率が高いのは、「翌日の夜」です。
特に平日日勤帯は働いている人が多いので。
ここで毎日更新と問題になるのが、
「深夜更新した記事を見られる」前に、「次の記事を投稿する場合」があります。
この場合、リピーターに読まれる確率が下がります。
記事の作り方にもよりますが、大体リピーターは最新記事を読むので。
2日に1投稿くらいが良い場合②
また「リピーター」に着目します。
殆んどの人は、忙しさに濃淡があると思います。なので、毎日ブログチェックするかというと、人によると思いますが、ほぼ毎日余裕を持ってチェックしている人は、めちゃめちゃ多くはない、でしょう。
この忙しい世の中ですから、
平均的には、ブログ読む人は、
2日に1回くらいは目を通す、くらいであれば
大半を占めれると思います。
なので、折角いい記事を書いても、
「その日は忙しくて読む暇が無かった!」というケースはあると思います。
リピーターは、新着記事一覧もしくは直リンクから来るケースが多いと思いますので、
2日に1回が最新記事が更新される、であれば、
リピーターの目から書いた記事が読まれ漏れする心配もないかと思います。
2日に1投稿はする、くらいの気持ちが丁度いい
結論としては、
もちろん毎日投稿に越したことはないのですが、
1日なら止めたとしても、それほど機会損失にはならないので、
「昨日投稿したから今日はいいか」
「昨日の投稿が深夜になったから1日空けよう」
というくらいの余裕をもって対応するくらいがいいのでは、ということです。
なので、私は「ほぼ毎日投稿」くらいの気持ちに切り替えるのがよいと思います。
そうすれば、毎日投稿のモチベーションも下がらないですしね。
まとめ
今回は、ブロガーの
「毎日更新じゃなくて2日に1投稿くらいでもいいのでは?」
ということを書いてみました。
本ブログの読者にブロガーも多いと思いますので、
ブロガー視点で少し思うところを書いてみました。
大事なのは、
- ブログ投稿のモチベーション維持
- ブログ内容の質を下げない
ことだと思います。
そのための考え方として、
今回記載した内容にフィットする方といるかと思いますので、参考にしてみて下さい。
もちろん、毎日ガッツリ投稿できる人はそのままでよいと思います。
私も「ブログを読む側」として楽しみにしているので、
書く側のモチベーション維持に貢献できれば幸いです。