サラリーマンなら一度は考えたことはありませんか?
「サラリーマンは負け組なのか?」
という問いを。
今回は、その問いに対して詰めていきたいとおもいます。
(現状満足の人には関係ない記事になります)
そもそもなぜ「負け組」だと思うのか
そもそも「サラリーマンって負け組だよな」と思う人は
どんな心境でそう思うのでしょうか?
拘束時間が長い
いわずもがな、普通のサラリーマンは月曜~金曜の日勤帯の時間が拘束されます。
もちろん残業や休日出勤もあれば、それ以上に拘束されます。
個人的な体感ですが、平日は疲れてしまい、心の自由な時間はそれほど取れません。
以下の記事にも記載したとおりです。
仕事の内容や人間関係が選べない
本当に好きなことだけを仕事にしている人はいるかもしれませんが、
大抵は嫌な仕事なり、嫌な人なりと多少は接点が出たりします。
私の会社は比較的ホワイトですが、それでも嫌な人、嫌いな人、関わりたくない人は一定数います。
定年まで働く必要あり
一部の高給取りや副業・投資をしたり、節制しないかぎりは、
定年まで働く必要があります。
家族や子供を作ったらなおさらです。
日本は累進課税方式なので、サラリーマンとしての給与所得が上がっても
その分大きく税金取られるので、
サラリーマン程度であれば定年まで働く必要があります。
なので、ある程度の役職に就いても、
重い責任と少し高い給料程度なので、日常が楽しめるかというと、どうなのか・・・
上記に挙げた話だけで、十分辛いですよね。
「ブルーマンデー」なんて言葉があるくらいですからね。
年間の2/3の日を稼ぐために神経すり減らして、時にはメンタル崩して、
働くのなんて、負け組じゃん、と。
じゃあ、勝ち組って何だ、と。
サラリーマンが負け組と思う人の「勝ち組」とは?
仕事が楽しい人・誇りを持っている人
「仕事が楽しい」「人生仕事だ!」という人も一定数います。
「天職」なんて言葉もあるくらいですからね。
そりゃーせっかく人生の2/3日も使う仕事ですから、楽しい方がいいですよね。
ただし、基本はサラリーマンが稼ぐのは「労働の対価」になるので、人が自分じゃやりたくない・任せたいことを代わりにやるから対価を貰えるのであって、それを楽しいこととするのは、ハードルが高めです。
かつ、日本人は完璧な品質を求めがちなので、「労働の対価」系だと楽しめるのは中々厳しいです。その中でも楽しめる人は「勝ち組」でしょう。
また、「肩書き」さえあれば辛いことでも乗り切れるタイプの人もそうですね。
仕事しなくていい人
金持ち、ハッピーリタイアメント、不労所得や投資で生計立てれる人ですね。
・・・という感じでしょうか。
では、勝ち組になるためにはどうしたらいいのでしょうか?
勝ち組になるためには
前述の通り、「楽しい仕事」か「仕事しないくらい稼げるか」の2択です。
なので、「楽しい仕事」を追い求めるか、サラリーマン辞めれるくらいサラリーマン以外の道(副業・投資)をするしかないのです。
その場合、あなたはどう行動しますか?
私は、
楽しい仕事を追い求めて探すか、
副業で稼ぐと決心するかの2択だと思います。
そうと分かったら、自分の立場に置き換えた場合に、
何を行動すべきか、
前より見えるようになりましたか?
サラリーマンを「負け組」と捉える場合、
そのまま「負け組」ルートで諦めるか、「勝ち組」になるために足掻くか。足掻くなら、そのための行動をするしかないので、行動しましょう!
人生一度きりですからね!