人は何のために生きるのか?
自分って何のために生きてきたのか?
そういったことを考えたことがある人は、
ある程度1度は追い込まれたことがあるのではないでしょうか?
もちろん色んな考えがあると思います。
が、1意見として参考までに話してみたいと思います。
このテーマをあまり考える必要がない人は、読み飛ばしていただければと思います。
- 生きる意味がある人はそれでよい
- そもそもは、生きる意味は最初はゼロベースである
- 親には少なからず借りがあるので返す
- 楽しむために生きる
- 信念のために生きる
- 正義のために生きる
- 仕事だらけの人生は危ない
- まとめ
生きる意味がある人はそれでよい
「私は●●のために生きてるんだ」「今人生が楽しい」といった人は、この議題を問い詰める必要がありません。
それで人生に十分価値があるのであれば、その目的に沿って生きていきましょう。
そもそもは、生きる意味は最初はゼロベースである
「私なんて生きている価値ないんだ・・・」「生きる意味なんてあるのか・・・」そう考える時もあるでしょう。
では、生きる意味なんて皆に最初からあるのでしょうか?
答えは、ゼロベースです。
親同士がくっついて、子作りをして、子供として生を受けただけです。
もちろんその時点で、
親や家庭の理由で生きる意味というか役割をつけられたりするかもしれませんが、
外部要因がなければゼロベースが基本です。
親には少なからず借りがあるので返す
少なくとも、親は自分を生むのに苦労をしています。
特に母親は辛い思いして生んでいます。
また、幼少期は色々あったにせよ、親は頑張って育ててくれています。
もちろん完璧な親なんていません。人ですから。
私も父親は亭主関白でワガママで、ずっと嫌いでした。
ですが、今になって、子供な面も色々あって、苦しいながらも育ててくれた点はあると感謝しています。
もちろんこの点も色々な考え方があると思いますが、親のため、親の笑顔のために生きるのはどうでしょうか?
楽しむために生きる
より人生を楽しむために生きるのはどうでしょうか?手段はたくさんあります。
何か趣味で目標や成績を目指すのもよし、コミュニティに属すのが楽しいでもよし、
旅にでて色々な経験をするのでもよし、勉強して知識をつけて何かするのでもよし。
人生楽しんでナンボです。
楽しんだもの勝ちです。
信念のために生きる
人生で何かしら大きな転機があり、そのために生きるという方もいるとおもいます。
それがあれば、その生き方もいいと思います。
正義のために生きる
信念と似ていますが、自分の信念に基づいた正義に基づいて生きるという生き方です。
ただし、正義については、自分では100%正しいことをしているつもりでも、実はそうではない、なんてこともあります。
正義は、本当に正義なのか、考える必要はあります。
間違った方向でも正義だと捉えて頑張ってしまうのは、悲しいですよね。
仕事だらけの人生は危ない
仕事だらけの人生は、ふとした時に落ち込む可能性があります。
私もそうでした。
誰よりも偉くなりたい、お金を稼ぎたい、有名になりたい、
そのためなら仕事だらけの人生でもいい、
なんて人もいると思います。
ですが、疲れたときに、ふと思います。
寝不足で、心も憔悴しきった時に、目の前にはまだまだ沢山ある仕事とストレスです。
そんなのとき、頑張る期限や目標が見えればいいですが、「あっ、逃げ出したい」と思ってしまい、そのまま自殺してしまう人もいるくらいです。
そんな状態の時は、一番は「心の病」と自覚して、病院に行って、休めばいいのですが、真面目だったり、その引出しがないために、極端な手段に逃げるか、体を先に壊してしまうのです。
体を先に壊して倒れたり、極端な熱出しや、インフルエンザなら休むのに。
・・・長くなりましたが、仕事で疲れて「何のために生きているのか」という人は、間違いなく「会社の仕事を頑張るため」ではないですので、まず逃げ方、休み方を考えましょう。1日だけ休んで、飛び入りで精神科医にでも行ってください。休みと何らかの次にとるべきアクションの指針はくれますから。
まとめ
生きる理由というテーマで書きましたが、
本来「楽しく生きる」とか「人のために生きる」とかをベースとして生きるでいいと思います。
ただし、人社会の中で生きているので、人に迷惑はかけたくないし、競争にもある程度勝つ必要があるので、努力は必要です。
私は「人生はゲームである」という言葉が好きです。私ベースが真面目なので、仕事をし過ぎて心を壊しかけたくらいです(鬱診断受けたから壊しているか?)。
なので、それくらい気楽に思うくらいでいいと思っています。
あなたの生きる意味、生きている意味はなんですか?
毎日が少しでもよりよくなれば、その積み重ねなので、
そういった、よりよい生きる意味、見つけていきましょう。