皆さんには、直近や人生の目標はありますか?
そのために、頑張り続けているでしょうか?
なかなか「やった方がいいこと」はあっても、
続かない、継続しないという人も多いかと思います。
そんな人達に向けて、
「頑張り続けるには、明確な理由を複数持つこと」をススメます。
頑張り続けるためには
日頃、頑張らなきゃいけないことがあっても、
つい誘惑に負けてしまうことや、
「今日だけ勘弁」から、忘れてしまって、
続かないことって多いですよね。
何故そうなのかと言うと、
「日頃の誘惑」>「頑張る理由」と
なっているからです。
なので、「頑張る理由」や「動機づけ」が
甘いのです。
例えば、あることに手を抜いたら罰金、
などであれば、頑張り続けるでしょう。
なので、「頑張る理由」「動機づけ」が大事なのです。
気持ちが途切れないためには
とはいえ、始めたころには、
何かしらの強い思いや、頑張る理由があるから、
頑張りはじめたのだと思います。
気が抜けてしまうのは、
「頑張る理由」や「動機づけ」を
いつでも呼び出せるようにすることが大事です。
一番良いのは、いつも見る場所に書くことです。
スマホのトップ画面、自室の机の真ん前に書く、など、
毎日頑張る理由を心に刻むのです。
頑張る理由は1つではないはず
頑張る必要がある場合、理由は複数あるはずです。
例えばダイエットだったら、
- 痩せたい
でなく、
- 太った自分がみっともないから変えたい
- 他の人から太ったと言われるのが嫌
- モテたい
など、複数、かつ具体的な理由があるはずです。
具体的なほど、やる気スイッチがみなぎりますし、効果は抜群です。
長く頑張った経験は財産である
よく「本気だせばイケる」と言う人がいます。
そういう人は、大体本気出したことない人=頑張り続けた経験がない人です。
頑張り続けることは、工夫次第ですが、
大変なことです。
その経験がある人ほど、頑張り続ける方法が
分かっているので、また頑張れるのです。
口だけでなく、行動で示せる経験は、
自信にもなります。
私の場合
私の場合は、よくある話ですが、
大学受験が自主的に一番頑張ったことです。
部活しつつも地方国立に行ける程度は勉強してたのですが、
人生を変えたくて、
2~3ランク上の大学を、誰の指示も薦めもなく、頑張りました。
部活もガッツリ(県下1の練習量といわれた部活)やっていましたが、
部活を引退したその日から、前期入試まで、ほぼ勉強か寝るか学校か食事か、
という生活しかしてません。
周りに高三の誘惑があるのに頑張れた理由は、
「頑張る理由を具体的し、机に張っていた」からです。
覚えている範囲だと、
- 人生変えてみたい
- 一人暮らしがしたい(親との約束があった)
- 人生で自主的に頑張ってどれだけいけるかチャレンジしたい
- 合格発表の日が母の誕生日で親孝行ができる
といった内容を10個くらい書いていたと思います。
なので、毎日気を抜かずに頑張れました。
まとめ
明確に、頑張りたい、頑張らなきゃいけないことがある人は、
「何故頑張るのか」をなるだけ具体的にたくさん書き、
「毎日目に届くところに置く」
ことをやりましょう。
そうすれば、継続的に頑張れますよ。
・・・私も頑張らないと。