毎日の仕事、大変ですよね。
特にテレワークだと、中々人と直接の絡みもなくて、上司にもメールにccいれたりチャットツールくらいしか見られていないので、
そんな中、「他の人はもっと頑張っている」「自分はあまり貢献できていないのではないか」といった思考に陥って、自信を無くしたり、あまり仕事してないとネガティブになることはありませんか?
今回は、そんな人へのメッセージです。
皆頑張っている
これは、結論から言うと、
「みんな大分頑張っている」が正解かな、と思います。
日本人は働きすぎ、くらい思考が真面目ですからね。
私は所謂サラリーマンで、大口のお客様への営業寄りの仕事が多いのですが、
まあ少なくとも1日に1回は「これやりたくないなあ」と思いながらやっている仕事があります。
特に人と人との調整毎において、どちらもやらない、所謂「ポテンヒット」の仕事を捌いたり、お客さんのわがまま(?)ではないですが、その実現のために、私が頭下げてお願いしにいかなければいけないことなんて、まあ良くあります。
これらを「みんなやってるからなあ」じゃなくて、「自分が頑張ってやっている」と、自分だけでも誉めてあげないと、実際頑張っているのに自己評価が下がってしまいますし、モチベーションも下がってしまいます。
なので、自分だけでも少なくとも毎日誉めてあげましょう。
むしろ、日記・日誌でもつけて「こんな嫌なこと、大変なことやってやったぜ!」って明確化してあげると、自分の自信アップやモチベーション向上にもつながります。
嫌なこと、やりたくないことやってるということは、それだけ仕事出来ているってことなので、自信を持ちましょう。
嫌だったけど乗りきったことは記録しよう
もちろん仕事によりますが、
毎日嫌だったけど乗りきったことは、
日記・日誌に書くべきだと思っています。
それは、本当に頑張ったことだし、自分が成長している証でもあるので。
例えば、新入社員だと、
お客様に自分からのメールを書くことは緊張するし、怖いことです。
でも、その頑張りを乗りきれたからこそ、
お客様とのコミュニケーションが出来るようになり、いつの間にか何のストレスもなく出来るようになります。
やるのを怖がってやらない/他の人に押し付けてしまう人は、その点においては成長が止まるし、そう言ってやらない人って意外といるのです。失敗しても、自分のベストでできる範囲で頑張れば、見てる人は見ててくれるし、仮に失敗しても頑張った失敗なので、改善点は見に染みるし、1歩成長したこたは間違いありません。
他人に評価されるかはまた別
じゃあ自分は他の人より頑張ってるけど評価が低い、なんて場合もありますよね。
でも、自分だけは他の人より頑張っていることは分かるので、落ち込む必要はありません。
評価する上司も、もちろんある程度は見てくれていますが、見れてない部分もぶっちゃけ多いと思います。工夫はしてくれてると思いますが、所詮人なので。
なので、面談等で気付いてない上司に気づかすためにも、やはり毎日頑張ったことは日記・日誌等で残しておけば、自信をもってアピールできるし、評価してもらえなければ、
転職等別のフィールドで頑張ることにすれば、
元の職場はあなたのありがたさに気付いてくれるでしょう。
まとめ
毎日辛いと思っている人、
あなたは十分頑張っていますよ。
それを裏付けるためにも、毎日自分なりに頑張ったことを記録して、自信をつけるようにしましょう。
人と比べる必要はありません。
自分がより1歩すすんだのであれば、それはその前の自分から1歩頑張ったことですから。
自分は少なくとも自分の味方でいてあげましょうね。