今回は嫌いな人の対処法の1つ、
『客観視する』ことについて。
客観視とは
嫌いな人に向かって面と向かって真面目に対応すると、
相手の考えとか気にくわないことなど、
モヤモヤしてきて嫌ですよね。
只でさえその人のこと嫌いなのに、オフでもそのこと考えて折角の時間を使ってイライラしてしまったり・・・。
客観視とは、そんな、
嫌な人と面と向き合うとこを止めて、ただ客観視することを指します。
例えば、まっさらな草原にいて状況を客観視するとしたら、
- 緑の芝生がキレイだなあ
- いい天気だなあ
- 風が気持ちいいなあ
とか、そんな大した想いもなく、ただ事実だけを見て心は何も揺らがないですよね。
それと同じことをします。
例えば、嫌いな人は、客観視してみると、
- 毎回打ち合わせでなんか言ってくるけど予想つかないなあ
- 予想つかないから聞いてから考えようかな
- よく曖昧な発言するよなあ。そんときは詰めてみようかなあ
など、草原で芝生を見るかのように、
何の想いも入れないでただ事実だけ見て対応するだけでいいのです。
ポイントは、
『想いをいれない』ことです。
淡々と事実だけを見る、客観視することです。
想いをいれちゃうとイライラして気になってしまうので、
事実だけみて淡々と対応するようにしましょう。
客観視するといいこと
客観視が慣れると、
冷静にいい点と悪い点が明確に見えます。
淡々と客観視してるので。
明確に嫌いな人の悪い点が分かるので、
詰めようと思えば、淡々と論理的に指摘して詰めることができます。
そこにイライラや想いはありません。
単純に客観視して明確な誤りを指摘するだけなので。
逆に間違いがあまりない場合は、自分が何にイライラしてたか、どちらか悪かったかも分かるので、自分を反省する、変えるいい機会にもなります。
まとめ
是非、特に嫌いな人と対応するときに、
嫌な想いや苦しい想いをしないためにも、
客観視する
ことに慣れることをオススメします。
仕事にオフのエネルギーを吸い取られては損になります。
より、ストレスフリーに生きるためには、工夫していきましょう。