朝起きて、「あれ、今日は体が軽いかも」「少しやる気があるかも」と感じられる日。それは、あなたの心と体がようやく休息を終え、再起動を始めた素晴らしいサインです。
しかし、ここでアクセルを全開にしてはいけません。 病み上がりのエンジンはまだ熱を持ちやすく、無理をさせるとすぐにオーバーヒートしてしまいます。
「少し大丈夫」な日に、あえて気をつけてほしい3つの鉄則をお話しします。
1. 「遅れを取り戻そう」としない
「昨日の分まで頑張らなきゃ」「溜まっていたメールを一気に片付けよう」 そう考えるのが一番の罠です。
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「貯金」を使い果たさない: 今感じている「大丈夫」な感覚は、ようやく貯まったわずかなエネルギーです。それを今日一日で使い切ってしまうと、明日はまた
という状態に戻ってしまいます。「もう仕事、無理」 -
「腹五分目」で止める: 自分が「もっとできる」と思う半分くらいで、あえて作業を止めてください。余力を残して1日を終えることが、明日以降の「大丈夫」を継続させるコツです。
2. 「大きな決断」をしない
調子が良くなると、急に「転職しよう」「新しい習い事を始めよう」「今の仕事を辞める手続きをしよう」といった大きな決断をしたくなります。
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ハイ状態の判断は危険:
でも触れましたが、回復期の高揚感は判断を狂わせることがあります。「仕事でハイになれたあなたへ」 -
まずは現状維持: 大きな決断は、調子が良い日が「2週間以上」続いてからでも遅くありません。今は「今日を穏やかに過ごす」ことだけに集中しましょう。
3. 周囲に「もう大丈夫です」と言いすぎない
上司(
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「ボチボチです」で通す: 周りには「少しずつ上向いていますが、まだ様子見です」と控えめに伝えておきましょう。自分に逃げ道を作っておくことが、心の余裕に繋がります。
4. まとめ:今日は「リハビリの初日」だと心得る
「少し大丈夫」な日は、全速力で走る日ではなく、**「ゆっくり歩けることを確認する日」**です。
当ブログのテーマ
夜、寝る前に「今日は無理をしなかったぞ」と自分を褒められたら、あなたの回復は本物です。ゆっくり湯船に浸かって自分を労わるのも、こんな日ならではの贅沢かもしれませんね。